施工部技術1課の中尾です。
今回はユニットバスの仕上げ、コーキングのお話をさせて頂きます。
吹き付け作業が終わり綺麗になったユニットバス。
しかしこれで終わりじゃないんですよ。
ここからまた磨き作業があるのです!
下地処理には#180、#120、#80の荒目のサンドペーパを使いましたが、仕上げの磨き作業に使うのは1200〜1500、2000〜3000といったペーパーを使います。
なかには800や1000番のぺーパーから始められる職人さんもいらっしゃいます。
1200、2000、3000と当て終わったら、次にポリッシャーという機械とコンパウンドを使い細かい傷を消し、艶を出す作業です。
傷が消えて艶がでていて綺麗になりましたね!
ここから水洗いでコンパウンドが飛び散った粉などを綺麗に洗い流して磨き作業は終了です。
次に目地に化粧コーキングを打ちます!
シーリングテープで綺麗なラインをだし、そこからコーキングを打っていきます。
コーキングが打ち終わると器具など最初にばらしておいたものを復旧していき作業完了です。
仕上げをするとさらに綺麗なユニットバスになりましたね。
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執筆者 : 中尾