こんにちは、東京営業所の井原です。

ついに2019年も残すところあと1ヶ月となりました。

今回は『ハリフォームⓇ』の中から『タイル壁専用シート』についてご紹介させていただきます!

タイルの浴室と言えば職人さんが手造りする在来浴室です。

当Blogでも何度か紹介させていただきました「パネリフォームⓇ」での対応が多いのですが、今回は、分譲マンションなどで採用されていることが多い「タイルユニットバス」の工事例をご紹介させていただきます。

タイルユニットバスはその名の通り、壁面や床などがタイル仕様のユニットバスです。

ユニットバスと同様、床パン・骨組みがあり、壁や床下地の上にタイルを貼り付けた浴室です。

タイルの厚み分、通常のユニットバスより浴槽がきつきつに入っています。

そのためパネルが貼り込めないケースも…

そんな時は!

3M社製 タイル壁専用シート 「ネオタイル」です。

施工前

ネオタイルは塩化ビニル+金属層の複合シートのため、シート自体が通常のダイノックに比べしっかりとしており、タイルの目地に追従して貼ることができます。

ひび割れしているところも割れがシートに影響しないよう捨て貼りを入れて…

割れ部分

割れ補修後

『ネオタイル』施工後

浴槽がきつきつのタイルユニットでも

施工後

この通り!

目地の凹凸が残るため、タイル感も損ないません。

タイル感を残しながらも、目地部分が塩ビシートになるためお手入れも楽ちんです!

タイル表面にうっすらひびが入っている…

目地の黒ずみがいくら洗ってもとれない…けど、パネルよりタイルが好き…

そんな思いをお持ちの方は、是非お気軽に弊社にお問い合わせください!

最後までお読みいただきありがとうございました。


執筆者 : 井原