こんにちは!技術施工2課の松尾です。
入社5ヶ月で初めての人大浴槽塗装に携わった現場についてご紹介したいと思います。

現場は壁や床がタイルで浴槽が人造大理石の浴槽です。
この人大浴槽の塗装についてご紹介したいと思います。

経年劣化の激しい浴室でした。
浴槽も全体的に汚れが目立ちます。

まずは、塗装を行う前に人大浴槽の下地処理を行います。
人大浴槽はFRPの浴槽よりも硬い為ペーパー目が入り難いです。

下地の処理が終わったら、塗料が浴槽以外に付着する事を防ぐ為に養生を行います。

浴槽周りだけではなく、浴室全体を覆います。

本塗装を行う前にベースの吹き付けを行います。
ベースの吹き付けを行う事で塗装が剥がれ難く、持ちが良くなります。

そしてベースが乾燥した後更に下地処理を行い本塗装にはいります。

ベース塗装後

塗装を行っただけでは艶が出ないのでペーパーやポリッシャーなどを使い研磨を行い磨き上げます。

綺麗な艶が出ています。

施工前と比べて光沢が出て新品のようになりました。

翌日シート・パネル専門の職人が壁と床にシートとパネルを貼り完成です。
(『ハリフォームⓇ』と『パネリフォームⓇ』)

施工後。壁にはパネルを施工しました。
床まで綺麗だと、浴槽もより一層綺麗に見えます。

タイル貼りの古めの浴室からユニットバスの様な浴室になりました。

最後までご覧ただだき、ありがとうございました!


執筆者 : 松尾