こんにちは。

東京営業所の小林です!

前のブログ更新から比べて
すっかり東京も寒くなりました。
(それでも半袖ポロシャツで現調行きます 笑)

東京へ来て約半年となり
コロナ禍で大変な世の中ですが、新入社員も2人増えコロナに負けじと感染には気をつけながら営業活動しております。
お風呂業界は特殊な工事なので職人不足ですが、協力会社さん、新しく関東で出会った浴室専門の職人さん、
バスシステムデザインに興味持って頂いた床屋さん、防水屋さん、内装屋さん達と協力し合いながら現場をこなしています!

今回ご紹介する現場は
日立の3点式ユニットバスの塗装と床貼り現場です。
3点式と言われてもピンと来ないかと思いますが、
簡単に言うとトイレ、お風呂、洗面ボールが一体となった浴室です。

(施工前写真 )

このタイプの浴室は新たなユニットバスへの交換が難しく、賃貸物件、ビジネスホテルなどでは改修にお困りの方が多いと聞きます。
また、ハンドレイアップ浴室なのでクラックや欠けが多く、今回も浴槽底と、洗面ボウルはクラックが発生していました。

(洗面ボウル施工前_クラック箇所)

クラックにはガラスクロスにポリエステル樹脂を塗布し、パテで成形しながら凹凸を平滑にしていきます。(FRPライニング補修)

(洗面ボウル_施工中1)
(洗面ボウル_施工中2)

下地処理、クラック補修、養生が終わるといよいよ吹き付け塗装です。

(洗面ボウル_施工後)
(施工後写真)

色もアイボリーからオフホワイトになり
もちろんクラックも綺麗に補修!
床もシートを貼り、デザイン性がアップしました。
今回のこの現場は横浜の職人さんと大阪の自社職人と協力して納めた現場でした。工事だけでなく繋がりも出来、オーナー様にも喜んで頂けてとても良い現場となりました!

浴室にも様々な種類がありますが
このような形のユニットバスをマンションで所有していらっしゃるオーナー様、
ホテル関連の方、少しでもお困りの事がありましたらバスシステムデザイン研究所へ!

コロナ禍にお金をかけずにユニットバスを綺麗にするには弊社が打って付けです!

手洗い、うがい、バスシステム
マスク、消毒、バスシステム
これからもよろしくお願いします!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


執筆者 : 小林