こんにちは、京都営業所の内藤です。
本日は特に冬のこの時期に多いお風呂のお困りごとについてお話します。
冬の時期に多いお風呂に関するご相談が下の写真にもある浴槽内など
樹脂で出来ている箇所の割れです。
なぜ冬にこういった事が起きやすいかというと普段の浴槽のお手入れなどによる
摩耗などもありますが、一番は温度差による劣化です。
浴槽はホーロー製のものもありますが多くはFRPや人大浴槽といった
樹脂で出来ているものになります。
樹脂も目には見えませんが伸び縮みする素材のため、温かいお湯を溜めると伸びるし
お湯を抜いて冷えると縮みます。
素材は違いますが電車のレールなどと同じですね。
夏場は気温が高いためそれほど温度差はありませんが、冬場はキンキンに冷えて
温度差は大きくなります。
それを繰り返すことにより目に見えない劣化が進み、耐久性は落ちていきます。
そこに何か物を落としたりなど衝撃が加わると簡単に浴槽が割れてしまうことがあります。
お客様の中には「浴槽の中でちょっと足を延ばしただけなのに…」と
驚かれている方も少なくありません。
以上が冬の時期に浴槽の割れのご相談が多い理由ですが、
こんな状況も弊社にお任せいただければ簡単に解決できます！
FRPライニング補修と呼ばれる小型の船舶にも用いられる補修を行い、
ヌリフォームすることでご覧の通り！
割れや穴開きなども無くなり新品同様に生まれ変わりました！
もしご自宅のお風呂がこんな状況になっているようでしたら、
簡単に解決できる「エコバスリフォーム」に是非一度、ご相談されてみてはいかがでしょうか？
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
執筆者 ： 内藤
