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特需営業課の藤田です!
季節的にまだまだ気温が暑いので、皆様熱中症にはお気をつけて下さい。
さて、弊社工法のエコバスリフォームとは『浴室を壊さずリニューアル』をキャッチコピーにさせて頂いているのですが、今回は。。。『壊します!!!』
『壊したらエコバスちゃうやん!』と皆さんに突っ込まれると思うのですが、弊社壊す事もあります。笑(解体工事はエコバスリフォームに該当しません)
目次
ウェディボード浴槽への交換!
施工前:檜浴槽
今回の案件は福祉施設の大浴場にある檜浴槽からタイル貼りの大型オーダーメイド浴槽に交換する案件になります。
当初お客様の悩みは檜浴槽が腐食してきているので交換されたいとの事でした。
勿論交換だけなら可能なのですが、こちらの大浴場は2階にあり大型浴槽の搬入するルートが狭くて搬入出来ないのが問題でした。
また、檜浴槽はコストが掛かるのと腐食するのでメンテナンスが必要な点が問題です。
以上の点から今回は『ウェディボード浴槽』をご提案させて頂きます。
下準備:ウェディボードとは
ウェディボードとはスタイロ材の両面にガラス繊維と防水モルタルが施された材料です。
ウェディボードであれば軽量で加工が現地でしやすくて、搬入も簡易的に出来るのがメリットになります。
Step 1:解体工事
まずは解体です。
解体をして頂いた職人さんは歳を感じさせない動きでした笑
Step 2:搬入
次に搬入です。
大型浴槽なのに大人2人で持てます。
Step 3:プラ束の設置
次は浴槽下にプラ束を仕込みます。
この時のレベル調整が大事です。
Step 4:浴槽の据付
そして、浴槽据付です。
据付けた際のレベル微調整が大事です。
Step 5:浴槽のタイル貼り
最後はタイル貼りです。
今回腰掛け台も造作しており細かな切り物があったので時間がかかりました。
完成!
お客様からは感謝のお言葉を頂き無事施工が完了致しました!
理想の浴室を叶えるならエコバスリフォームⓇ!
このウェディボード浴槽はどんな形状にも出来るので、従来までのオーダーメイド浴槽よりもコストと時間がそこまで掛からない画期的な商材になりました。
浴槽が廃盤になっており交換でお悩みの方は是非一度お問合せを頂けますと幸いです。
執筆者 : 藤田