ユニットバスの中で転んだり、不意に手をついて壁を割ってしまった・・・というご相談、結構多いんです。
そのままお使いいただくのは危険です。漏水の原因にもなりますので、早急に対処しましょう。

壁に大きく開いた穴
ユニットバスの裏の壁が見えてしまっています。

まず、穴を塞いで壁を丈夫にするためにコンパネで壁を補強します。

壁を補強している様子
3mm厚の発泡樹脂パネルで不陸調整を行っている様子

化粧パネルを貼る面にボンドを塗布します。

3mm厚の化粧パネルを貼ったのち、防水のために端部にコーキングを打設します。
化粧パネルは、既存壁に近い色柄を選定しました。

完成

長手壁の半分だけ化粧パネルを貼って完成です。
完全に穴は無くなり、強度も出ました。
ユニットバスを入れ替えなくても、部分補修で再生できますので、お気軽にご相談ください。