ユニットバスの床のふわふわ、解消事例

初めまして、施工グループ内田です。

今回はユニットバスの床の開口の現場を紹介したいと思います。

床に乗ると沈んでふわふわするのを解消して欲しいとの依頼でした。

築年数46年の大きなマンションです。

何度かタイルを補修した形跡があります。

施工前。
タイルを剥がすとこんな感じになります。
真ん中の白い箇所は補修のあった箇所です。

まずタイルを剥がしていきます。
沈んでふわついている部分を開口します。

必要な箇所だけ開口します。
開口先に配管があるか否かは、開けてみなければ分かりません。

開口した部分に排水菅と給水菅がありました。
これを避けるようにプラ束で床下に補強していきます。

床下。
白い柱のようなもの×3本がプラ束になります。

開口した部分を塞ぎ、ガラスクロスと樹脂で防水処理をします(FRP防水)。

施工後、蓋の上から防水処理を施します。

床シートを張りコーキングで端部を処理して施工完了です。

施工後。凹みもなくなり、すっかり綺麗になりました!

沈んでふわついている部分もしっかり補強できました。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。


執筆者 : 内田

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