浴室ドアの交換 カバー工法

浴室のドアが外れたり、うまく開閉できなくなったり・・・。
ドアが壊れただけでユニットバスを交換するのは勿体ないですよね。
カバー工法でドアとドア枠を新しく設置できます。

カバー工法で新設するドアは、開き戸と折れ戸どちらでも対応可能です。
こちらの事例では、開き戸をカバー工法で取り替えます。
弊社では、YKKのリフォーム用ドアを採用しております。

取り替え前の開き戸

まずはじめに、ドア枠についているパッキン類(モヘヤ・AT材など)を取り外します。

モヘヤを取り外している様子

新設枠を当てて、サイズをチェックします。加工が必要な場合は、その場でカットなどの微調整を行います。

サイズチェックの様子

調整を終えたら、既設枠にはめてビス打ちで固定します。

既存枠との隙間に水が入らないよう、防水処理でコーキングの打設を行います。

コーキング打設

コーキングを打設し終えて完成です。施工時間は、約2~3時間程度です。

完成

既設枠の上に新設枠を設置するため、新設枠の分の段差が生じます。
既設枠からは、枠内の高さ・幅 それぞれ約2cmほど小さくなります。

YKKのリフォーム用ドアに替えると、キレイになるだけでなく機能性もアップします。
鍵が掛かってドアが開けられない場合や、浴室内で気絶してドアが開けられないような状況でも、脱衣場側から簡単にドア本体を取り外すことが出来ますので、万が一の場合でも安心してお使いいただけます。

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