浮いてくるタイル床の「ハリフォームⓇ」

こんにちは。
施工グループ技術那須です。
今回紹介させて頂くのは「床シート貼り」です。

タイルユニットの床が、タイル目地から水を吸ってプカプカしているので、どうにかしてほしいとの事でした。

実際見てみるとタイルが浮き、コーキングで何度も戻している形跡がありました。

施工前
浮いたタイル

こうなってしまってはタイルを全部めくりとって、新たな下地を入れるしかありません。

ご在宅の現場なので、音出しに気を使いながらもめくりきりました。

床タイル剥離後

しっかりめくりきれているのがわかります。
次に肝となる下地をいれます。
慎重に寸法を測り、ピッチリ合わせていきます。

下地パネル貼り付け

いよいよ化粧となるシートです!
先程と同じくしっかり寸法通りカットしていき、ボンドでの圧着です!

ボンド塗布後

最後にシール(コーキング)処理をしていきます!
テープのラインをしっかり出して、スッキリ見えるようにします。
ラインが崩れるとキレイな床シートも台無しになるので、ここも慎重に施工していきます。

床シート貼り付け

最後にテープを剥がし、清掃をして完成です。

完成

お客様からも「良くなった!」とのお言葉をいただきました。
今は、コロナというものに仕事が減りつつも、ご在宅の現場をさせていただけるのは非常にありがたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


執筆者 : 那須

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