事業開発課の藤田です!
夏から秋に向けて季節が変わり始めており、風邪をひきやすくなる時期でございます。
コロナもまだまだ収束しておりませんので、皆様体調管理には十分お気を付けてくださいね。
今回のブログのテーマは、『照明のチカラ』ということなのですが、浴室の照明ってLEDで明るくなれば良いのではと思っていませんでしたか?
私はつい最近まで思っておりました。
照明の色には何種類かあり、大きく分けて下記の3つがあります。
浴室の照明を交換する際に業者さんから勧められたり、自分で選ぶ際にあまり意識せずに選ばれる方が多いと思いますが、実は照明1つで大きく雰囲気が変わります!
下記の事例は最近ホテルで行いました施工で、壁の照明を天井のダウンライトに変更をしました。
初めは昼白色で明るいイメージを想像しておりましたので、昼白色のライトを取り付けてみました。
悪くはないのですが、家の浴室みたいですね。。。
この現場はホテルの浴室で、非日常の空間をご提案したかったのですが、家の浴室になりご提案のイメージとは変わります。
ということで今度は電球色にしてみました!
壁天井床も施工したので比較しずらいですが。。
電球色の照明に交換すると、職人も全員一致で『これだ!』となりました!
また、ダウンライトの光の当て方には、拡散型と集光型の2種類があり、今回の照明は集光型にしました。
集光型は光の角度を狭くしますので、スポットライトのような光を演出させます。
なので今回は浴槽の上にダウンライトを取り付けたので、浴槽に水を溜めてから照明を点灯しますと、浴槽の中の水が際立って見えます。
いかがでしょうか?
照明一つでここまで雰囲気が変わります!
もちろんすべての浴室が電球色の集光型が良いということではありませんので、お客様の浴室のイメージに合うように弊社の営業及びデザイナーがご提案をさせていただきます。
以上藤田からでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
執筆者 : 藤田
この記事へのコメントはありません。