の特徴
化粧フィルム貼り
- 平滑な箇所であれば、何処にでも施工が可能です。
- 浴室だけでなく家具・家電・建具などの様々な部位にも
- 豊富なデザインバリエーションで手軽に意匠性アップ!
- タイル壁の上から貼れる特殊フィルムも
床CFシート貼り
- 防滑性・清掃性・クッション性・断熱性・水はけ性・耐久性に秀でた高機能性床シート。
- FRP床はもちろんタイル床にも壊さずに施工が可能です。
- ヒートショック対策に!
FLOW 施工の流れ
化粧フィルム貼り
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- 機器の取り外し、下地の補修day1
化粧シート貼りを行うための下地処理を行います。
水栓・照明・鏡などの壁面に取り付けられている機器や備品を取り外します。取り外せないものは汚れないように養生します。次にフィルムがしっかり接着するように、施工面の汚れ清掃・除去します。大きなキズや不要な穴などは適切な処置を施したあとパテで平滑に均します。施工面を溶剤で吹き上げてホコリ等を取り除き、しっかり乾燥させてからプライマーを刷毛で塗布します。
プライマーの乾燥時間(オープンタイム)を設け、貼りつけ前にもう一度ヘラなどを用いて貼り付ける下地全体をなぞり、細かい異物を落とします。手のひらでなでて再度異物が付着していないかを確認します。
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- 2
- シート貼り付けday1
オープンタイムの間に施工面のサイズより一回り大きく化粧シートをカットし、いよいよ貼り付け作業です。
浴室施工に特化したシート貼り職人により、空気やゴミが混入しないように慎重に貼り付けていきます。剥離紙を少しずつ剥がし、空気を抜きながら貼り進めて下地に圧着させていきます。
壁付水栓の根本の金具や照明配線の穴、シャワーフックのビス穴などはフィルムを貼り付けた後にカッターでくり抜きます。曲面に貼り付ける際は、化粧シートをヒートガンで炙って柔らかくし、伸縮性を持たせることで様々な曲面にもピタリと貼り付けることができます。シートの貼り付け作業は仕上がりに直結する、いわばは花形作業。職人の腕の見せ所です。
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- 防水処理、機器の設置day1
化粧シートを貼り付けた後、取り外していた機器を復旧します。
フィルム端部から湿気・水分が入らないようにコーキングを打設して防水処理を施します。ビス穴等にもコーキングを入れて裏に水が廻らないようにします。あとはシート表面の細かな汚れを丁寧に拭き取り、コーキングが完全に硬化するまで養生期間をおけば化粧シート貼り『ハリフォーム』施工の完了です。
※コーキングが硬化するまで、浴室のご使用はお控えください。
床CFシート貼り
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- 機器の取り外し、下地の補修day1
基本的な工程は化粧シート貼りと同様です。
床シート貼りの場合、接着剤を塗布する前に、床面の寸法に合わせて床シートのカットを行います。 -
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- シートカット、貼り付けday1
床についている汚れを除去します。壁面天井面と異なり床の汚れは落ちにくいため丁寧に落としていきます。
≪タイル下地の場合≫
床材を貼った際に表面に凹凸が浮き出してしまうため、タイル目地を下地補修材で埋めていきます。
補修材が乾いたら目地以外の部分をヤスリがけで削り落とし下地は完了です。≪FRP下地の場合≫
床材が圧着出来ないリブ形状下地の場合、凸部分をサンダーで削り落とします。ボンドの接着強度を上げるために床全体をヤスリがけし、下地は完了です。※下地の状態が酷い場合、別途下地補修が必要となります。 -
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- 仕上げ処理、機器の設置day1
床シートの端部から水が入らないようにコーキングを打設して防水処理を行います。
床専用のコーキングなので通常のものより強度があり、床材と同系色で打設するので床シートとの色の差が目立たず、ほとんど違和感がありません。
コーキングが完全硬化するまで養生期間をいおけば床シート貼り『ハリフォーム』施工の完了です。
CASE 施工事例
COLOR カラーバリエーション
化粧シート貼り
床シート貼り
施工対象ヶ所 | 壁、天井、床、カウンター等 |
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対象素材 | FRP(強化プラスチック)、タイル等の下地で施工可能。 |
標準施工日程 | 1日 ※浴室の床材(シート)について詳しく見る(PDF) |