塗装職人による、仕事道具紹介!

こんにちは!
お久しぶりです、技術一課主任、ラーメン大好き小林です。

今回は現場ではなく、職人の道具を少し紹介したいと思います!

まずは車の荷物達!

いっぱい入ってます!

僕は塗装がメインで現場回っていて、車の荷物はいつも塗装道具でパンパンです。

棚を組んだり、常に綺麗にしないとすぐにぐちゃぐちゃになるので、
仕事の道具だけは家とは違い整理整頓しています 笑

次に下地道具。

小さな道具も入っています

ペーパー、パテ、シンナー、ヒートガン、ドライヤーなどが入っており、なるべくコンパクトにするよう心がけてます。

ヌリフォームは塗装がメインですがこの下地道具で塗装の密着をよくするため丁寧に下地処理をしないとダメなのでとても大事な道具達です^_^

続いては養生道具。

右側にある上部が緑色のがマスカーです!

養生専用のケースです。

マスカー(マスキングテープと養生シートを一緒にしたもの)もいろいろありますが僕らは塗料がボロボロ落ちないようにコロナ処理( 塗料の接着性を高める)されたマスカーを使っています。

そしてこちらが吹き付けに使う道具です。

コンプレッサーは中々の重量です。
スプレーガン、格好いいですよね!
送風機は塗料が付着するのでどうしても白くなっていきます・・・。

コンプレッサー(圧縮空気を送り出す機械)、ガン(スプレーガン)はワグナーの低圧の物を使用しており、高圧の物と比べて土着率が高く、ミストの飛散が少なく機械自体の音も静かなのが特徴です。

ダクトは吹き付け時に臭いとミストを外に吐き出すために使用します^_^

最後に磨き道具です。

磨き道具が入ったバックも一緒に。スポンジも完備!

ペーパーで塗装表面の肌触りを均一に調整し、塗装時に付着した小さなゴミなどを取り除き、最後にこのポリッシャー( 磨き作業を行なう機械)でピカピカに磨きます。

ポリッシャーもマキタ、RYOBIなど色んなメーカーの物がありますが僕は少し重めの日立のポリッシャーを使用しています^_^
本体の重さや初速の回転スピードなどがメーカーによって微妙に違うんです!

コンパウンド(磨き材)は今はユニコンと言うメーカーの物を使っていますがこれもいろんな種類があるのでコンパウンド選びも難しいですね。
コンパウンド自体の粒子の細かさや磨いた時の光り方、光るまでの早さなど色々種類によっても違うのでこれからも勉強です。

と、言うわけでまだまだ色んな道具はありますが塗装するときに必要な道具の紹介でした^_^

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


執筆者 : 小林

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP